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葬儀マナーで線香の消し方を知っておく

火は生活において必要なものの意外に直接扱う機会は少ないかもしれません。
タバコを吸う人であれば火をつけるときに扱い、それ以外の人はろうそくや蚊取り線香、花火などの時に使う程度でしょう。
マッチで火を点けた時であれば火をつけた後のマッチの火はすぐに消すために口で風を送って消すケースが多いかもしれません。
誕生日にろうそくをつけるときもそれを吹き消すのが一般的とされています。
では線香の火を消すときも同じようにして良いかです。
葬儀マナーとして線香に火をつけて消すときに関しての決まりごとがあるので知っておきましょう。
これは葬儀に参列するときだけでなく、仏壇やお墓参りなどで線香に火をつけるときも同様になります。
葬儀マナーとして線香に点いた火を消すときは吹き消すのではなく手で風を送って消すようにします。
葬儀では線香ではなく焼香をするときもあり、その時は特に気にする必要はありません。
普段火を吹き消す人は注意しておきましょう。

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